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画像検査装置とは?
検査ソリューション
システム構成例
消防・防災・セキュリティ等

検査ソリューション

 画像検査装置とは、カメラで撮りこんだ画像を解析して欠陥部位を検出する装置です。当社の画像検査装置の中で主な製品は、半導体素子のチップ搭載に使われるテープを検査する装置です。テープには微細な回路パターンが構成されています。これらの回路パターンの欠陥箇所を検出するために使用されます。テープにはいくつか種類があり、代表的にはTAB/COF/CSP/FPCがあげられます。欠陥のない回路基板(テープ)とICチップを結合することにより非常に小型の半導体素子が作られます。これらの小型部品が液晶テレビ・プラズマテレビ・パソコン・携帯電話・ビデオカメラ・プリンター、等に使用されの製品の小型化、高性能化に役立っています。どれも私たちの生活に身近なものです。画像検査装置は、私たちの身近な物の品質向上の一翼を担っています。
 画像検査装置を作るためには、いろいろな先端技術が必要になります。当社は、これらの技術のすべてを自社開発しています。

  • 画像処理ソフトウェア技術
    撮りこんだ画像の中から欠陥を見つけ出すには、いろいろな手法(アルゴリズム)が必要です。当社では、欠陥の種類やテープの種類ごとに独自のアルゴリズムを開発しています。

  • 画像処理ハードウェア技術
    鮮明な画像を得るには大量の画素データを撮りこむ必要があります。これら大量のデータを短時間に処理するには、高速処理が可能な画像処理ハードウェアが必要です。当社は、高速画像処理ボード(IMTXシリーズ)を自社開発しています。

  • 高精度カメラ・照明技術
    欠陥を検出するためには、まず鮮明な画像を撮りこむことが必要です。鮮明な画像は、高性能なカメラと照明技術によって得られます。当社では各種カメラおよび照明を自社開発し、お客様の多様な要求に応えられるよう用意しています。

  • 搬送メカ技術
    ラインセンサーカメラで画像を撮りこむ場合、被写体のテープをいかに高精度に搬送するかが極めて重要です。すなわち、スリップや蛇行をなくし一定速度でテープを搬送しなければなりません。当社は、これらの搬送メカのすべてを自社開発しています。

KGK検査ソリューション

  1. 新しいテープ製品をどうすれば検査装置にかけられるか?
    当社はいろいろなテープ製品の検査に関する経験とノウハウを有しています。
    お客様がお困りになったとき、当社は直ちに解決方法(ソリュ−ション)をご提案します。
    なお、装置納入時のトレーニング期間に、テープの種類が変った場合の対応方法については当社スタッフが詳しくご説明します。
  2. アラームが発生し、検査装置がストップしてしまった。どうしたらいいか?
    一般的には取扱説明書およびトラブルシューティングマニュアルを読めば解決できるようになっています。解決できない場合は、当社サポートグループまでご連絡ください。
    メール:support@kgk.co.jp
    KGKスタッフのきめ細やかなサポートでお客様の問題解決に取り組み、お客様が安心して私たちの製品をお使いいただけるよう心がけています。メールでの対応の他、状況によってはスタッフが直接現地へ伺って対応する場合があります。
  3. テープ生産量が急激に増加した。何か良い方法はないか?
    当社は、個々の検査装置だけでなく、お客様が複数台の各種検査装置を使用する際、トータルシステムを最も効率よく稼動させるための各種付属設備を用意しています。直ちに当社にご連絡ください。
  4. お客様から従来の製品よりもっとファインな製品を要求された。検査装置はどう対応できるのか?
    時代が進むにつれて仕様要求も高度になってきています。分解能のファイン化のみでなく、テープ搬送の高速化、テープ幅の増大化などが求められます。当社は常に最先端の技術を形にしてお客様に提供できるよう日々努めています。まずは、当社にご相談ください。お客様とお話をしながら、できる限りお客様の要望にかなった解決策をご提供します。
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TEL:03-3398-2151 FAX:03-3398-0014 メール kgksales@kgk.co.jp 東京都杉並区天沼2-3-9 朝日生命ビル